子供でも傷害保険に入っておいた方がいい?

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子供でも傷害保険に入っておいた方がいい?

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傷害保険とは何でしょうか?

「傷害保険」とはどんなものかはっきり分からない方が多いかもしれません。

怪我を保障するのが傷害保険ですが、医療保険でも怪我の保障は受けられます。どんな違いがあるのか、医療保険と比較することで傷害保険がどのようなものか分かりやすくなります。

医療保険は怪我も病気も補償されますが、基本的には入院のみで通院の場合は補償されません。傷害保険は補償されるのは怪我だけですが、入院だけでなく、通院でも補償されます。傷害保険は怪我の補償だけですが、通院の場合でも補償されるのがメリットになります。

統計的に見ても子供は入院することは少なく通院の方が多いです。この点で子供には医療保険よりも傷害保険の方が良いと言えます。

子供が傷害保険に入るメリットは何でしょうか?

一般的に大人よりも子供の方が怪我をする機会が多いのではないでしょうか。子供は外で遊ぶ機会が多いですし、スポーツについて考えてみても運動部にはいるとすれば、多くの人にとって一番熱心にスポーツをするのは子供の時だと思います。

そういう意味では、子供が傷害保険に入るメリットは充分にあると思います。しかし、以下の場合を考えて、傷害保険が必要かどうか検討した方が良いでしょう。

医療費助成で十分なら傷害保険は必要ありません

最近は子供への医療費助成はかなり手厚くなっています。自治体によっては大人になるまでほとんど医療費がかからない場合もあります。例えば東京都千代田区では2011年の4月から18歳になった日から最初の3月31日になるまで、入院、通院に関係なく自己負担分が助成されることになっています。こういったケースですと、子供に傷害保険は必要ありません。

問題なのは子供の医療費助成制度が自治体によってかなり異なるということです。助成を受けられる年齢も違いますし、所得制限がある場合もあります。そのため、自分の住む自治体の医療費助成制度が、どのようになっているかを把握した上で、子供に傷害保険が必要かどうかを検討して行く必要があります。子供の医療費助成が切れる年齢になったら、傷害保険に入ると言うのが一般的でしょう。

傷害特約がついている場合は、傷害保険が不要な場合も

自動車保険と言うのは、基本的に自動車のための保険ですが、傷害特約というものが付いている場合があります。傷害特約と言うのは、傷害保険と同等の保障を受けられるもので車に乗っていない時に怪我をした場合でも補償してくれます。傷害特約も条件は様々ですが、家族全員の怪我を補償してくれるものもありますので、わざわざ傷害保険に入る必要がない場合もあります。

まとめ

子供に傷害保険が必要かどうかはまず子供がスポーツをしている場合など、怪我をする危険性が高いかどうかを考える必要があります。その上で、医療費助成制度の内容や傷害特約が付いているか確認してから必要なら入るべきです。

特に運動部等は練習や大会などで、思わぬ大きな怪我をすることもあります。そういった場合、傷害保険に入っていれば補償が受けられますので、治療費の心配をせずに治療を受けることができます。

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