メリットデメリットを解説!起業で使える助成金とは

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起業で使える助成金とは

助成金は大きく分けると支出機関によって、大きく3種類に分けられます
(1)厚生労働省系の助成金
(2)自治体独自の助成金
(3)その他の助成金

それぞれをご紹介していきたいと思います。
(1) 厚生労働省系の助成金
雇用、人に関することです。雇用促進、労働者の職業能力向上などの施策を目的として、公正労働省が実施する助成金です。

(2) 自治体独自の助成金
市区町村などの各自治体が、各地域内の産業更新などの目的で独自に実施している助成金です。自治体ごとに大きく違うので、起業する市区町村内でどんな施策があるか調べる必要があります。

例えば、どんな違いがあるのか区ごとで見てみましょう。(過去の施策含む)
中央区=中小企業ホームページ作成費用の一部を補助する施策がありますが、
http://www.city.chuo.lg.jp/sigoto/kigyonosinko/shoukan.html
港区のホームページ助成金一覧には、見当たりません。
http://www.city.minato.tokyo.jp/chikyukankyou/kankyo-machi/kankyo/hojo/index.html
インバウンド効果が高いと思われる台東区では、中小企業が初めて外国語ホームページを作成する場合の費用を助成するとあります。
http://www.taito-sangyo.jp/02-assist/index.html
自治体が何を奨励するのかによって、助成内容が違うのがわかります。

(3) その他の助成金
上記以外の団体、企業が支出する助成金です。
例えば、交易財団法人 助成財団センター http://www.jfc.or.jp/

以上のことからも起業家が使いやすい助成金は、(1)、(2)といえるかもしれません。
(2)については、助成金という名前がついていますが、公募制のものもあったりと、補助金の性質に近いといえるものもありますので、各自治体に問い合わせが必要です。

助成金のメリット、デメリット

助成金の最大のメリットは、補助金と違って助成金ごとの要件を満たしていれば、審査で落とされることが無いといえることです。つまり受給しやすいことです。また厚生労働省系の助成金は、補助金のように一定の短期公募期間が設けられていないことですね。

デメリットは、補助金同様に後払いであることです。あくまでも支払ったものに対して女性されますので、ご注意ください。

また(3)のその他助成金に関しては、採択されるのは極めて優秀なビジネスプランを持つ数名の起業家と言われているほどの受けることが難しいものです。しかし反対にその審査に通過することができれば大きなチャンスを掴むことができるといわれていますので、自信がある起業家の方は、チャレンジするのも良いかもしれません。

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