福利厚生で提供されるベネフィットを知る

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福利厚生にはいろいろな種類がありますが、企業の狙いに沿ったサービスを提供することで、結果的に業績アップのための投資とすることができます。また、福利厚生を受ける従業員にとっても経済生活や心身の安定を維持することにつながります。

うまく導入することができれば両者にとって大きなベネフィットとなる福利厚生ですが、具体的にどのようなベネフィットがあるのか見ていきたいと思います。

企業にとってのベネフィット

企業が福利厚生に求める効果として、一番に上げられるのは人材の確保です。

せっかく優秀な人材を獲得して育成を図っても、戦力になって利益を上げてくれるようになる前に辞めさせてしまっては、せっかく人材育成にかけた費用が無駄になってしまいます。

そうならないために企業は充実した福利厚生を従業員に提供しています。実際、給与をアップするよりも福利厚生を充実させた方が人材の定着率は高くなる傾向にあるとされています。

その他にも、従業員の勤労意欲を高める、生産性を高める、安心感を提供する、などを目的に福利厚生を実施する企業もあります。福利厚生をうまく導入すれば、これら期待する効果が実際に手に入ることになるのです。

また福利厚生は企業や経営者の思いを従業員に伝えることでもあります。ただお金というだけではなく、会社から「心配り」という従業員への敬意が伝わることが大切です。それによって企業に属する人や組織が活性化することにつながるのです。

一般的には従業員の満足度が向上すると労働に対するモチベーションがアップして、企業が提供するサービスの質も向上すると言われます。そうなると、顧客にとってもサービスへの満足度が向上し、業績のアップにもつながることが期待できます。

また、あまり知られていないかもしれませんが、「社宅費」「食事補助」「健康管理費」「通勤費」などを給与とは別の形で支払うと節税になる場合があります。給与のアップで従業員に報いるよりも福利厚生を充実させた方が、税制面で優遇されて結果的に効率の良い投資になることも考えられます。

これが企業にとっての福利厚生のベネフィットです。

従業員にとってのベネフィット

福利厚生が提供され、それを利用することで得られる従業員のベネフィットももちろんあります。

住宅費や通勤費が補助されることは経済面でとても役に立ちますし、セミナーの受講料や資格取得のための費用を援助してもらうことでスキルアップにつながります。また、健康の維持、職場での働きやすさなど、提供される内容によって従業員は様々な恩恵を受けることができるのです。

スキルアップのための支援や待遇などに不満をもって離職、転職を考える従業員は多いと思います。それを改善するために福利厚生をうまく取り入れていくことはとても有効な手段だといえるでしょう。

以上が福利厚生によるベネフィットでした。現代は特に「働き方」が人々に注目されているため、福利厚生の充実は必須な社会になってくるかもしれません。

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